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健康管理 Health care

健康診断

健康診断についてのご案内

健康診断について

 動物の検査・治療はまだまだわかっていないことも多く、当院では、若くて元気でも1年に1~2回の健康診断を推奨しています。病気の早期発見はもちろん、血液検査の数値や画像などを参考に動物の状態を判断することも非常に重要だからです。

 当院では健康診断をコースによって分けることで、
「元気だけど、なんだか気になる事があるから調べてみてほしい」
「高齢になってきたから、1年に1度でも、全身をくまなく検診してほしい」
といったご家族の様々なご要望にお応えできるよう努力しています。

 気軽にうけられるものから、全身しっかり検査するものまでありますので、まずはどんな検査ができるかだけでもご確認ください。

健康診断コース別内容紹介

おきがるコース(1~4歳にオススメ)

 若い時期は活発で元気いっぱいですが、免疫力が弱く感染症にかかりやすい子もいます。
またアレルギーや膝蓋骨脱臼などは若齢時から確認されることも多いです。
このコースでは若い動物にみられる整形外科的疾患や形態異常、早期の血液の異常などを検出するのに優れています。

  • 全血球計算検査
  • 生化学検査(犬:18項目・猫:16項目、いずれもSDMA値含む)
  • レントゲン検査(胸部・腹部)
  • 糞便検査
  • 尿検査(一般性状検査)

しっかりコース(5~8歳にオススメ)

 若齢から中高齢にかけて、体調不良を訴える子が増える時期。定期的なチェックで病気の早期発見につながります。特に多いのが、肝臓の数値の上昇です。このコースは中高齢の動物たちにオススメで、超音波検査まで行いしっかり検査します。

  • 全血球計算検査
  • 生化学検査(犬:20項目、猫:18項目、いずれもSDMA値含む)
  • レントゲン検査(胸部・腹部)
  • 腹部超音波検査(胸部・腹部)
  • 糞便検査
  • 尿検査(一般性状検査)

ドッグ・ドック、キャット・ドック(全年齢、特に8歳以上にオススメ)

所要時間:午前中のご来院~15時以降のお迎え

 全年齢に推奨される、最も項目の多い健康診断です。
 以前まで、当日のご報告をしておりましたが、検査内容の見直しにより、より健康診断として重要な項目を追加したため、報告時期を1週間後に変更させていただく事になりました
 ご理解の程、お願い申し上げます。

  • 全血球計算検査
  • 生化学検査(犬:20項目、猫:18項目、いずれもSDMA値含む)
  • レントゲン検査(胸部・腹部)
  • 胸部超音波検査
  • 腹部超音波検査
  • 糞便検査
  • 尿検査(一般性状検査)

健康診断時の追加オプション検査のご案内

上記コース別の健康診断時に限り、以下の検査をやや安価に行うことができます。
あくまでも一例ですので、ご参考程度にご検討ください。

レントゲン検査部位追加
1部位追加につき500円(膝・股関節など)

NT-proBNP(N末端プロB型ナトリウム利尿ペプチド)
犬・猫ともに追加料金4,500円

 心臓の異常を確認する血液マーカーです。NT-proBNPはBNPという物質がつくられるときに同時に合成される副産物です。BNPは心室壁から放出されるホルモンで、血圧を下げて心臓への負荷を減らす効果があります。心疾患が進行するとこのBNPが大量に放出されます。すなわち、
NT-proBNPが高値 = BNPが高値 = 心疾患が進行している
 心雑音が聴取される子、元気や食欲が不安定な子、咳をしたり苦しそうにすることがある子におすすめです。
 ねこちゃんでは甲状腺機能亢進症、高血圧などがあっても値が上昇することがあり、また全ての心臓病で値が上昇するわけではありません。

fT4(遊離サイロキシン)
犬・猫ともに追加料金3,500円

 のどにある甲状腺から放出されるホルモンを測定します。全身のほぼすべての細胞に作用し、主に呼吸や栄養代謝、エネルギー産生のバランスを司ります。高齢のわんちゃんでは甲状腺機能低下症が、高齢のねこちゃんでは甲状腺機能亢進症がよく発症します。全く別の病気ですが、共通して皮膚症状がみられることが多いです。

spec-cPL(犬膵特異的リパーゼ)・spec-fPL(猫膵特異的リパーゼ)
犬・猫ともに追加料金4,500円

 膵炎があるときに上昇する酵素です。膵炎の原因はほとんどが特発性、すなわち原因不明であるといわれており、肥満や高脂血症によって誘発されるといわれています。急性膵炎では嘔吐、下痢、腹痛、食欲不振などの強い症状をしめします。慢性膵炎の場合は食欲にムラがある、たまに吐いたり下痢をする、などの弱い症状しかしめさないため、ご家族や私たちも見落としてしまいがちです食事管理で改善することもありますので、早期発見ができると生活が楽になります。上記の弱い症状をしめす動物の25~40%は「軽度の隠れた慢性膵炎」といわれています。

UPC(尿たんぱくクレアチニン比)
犬・猫ともに追加料金1,750円

 尿中にタンパク質がどれくらいでているか調べる検査です。腎臓の糸球体に異常があるときに、腎臓で保持されるはずのたんぱく質が尿中に漏れ出てしまいます。UPCが高い = 腎臓病の可能性がある、といえます。腎不全や糸球体腎症の早期発見につながります。

健康診断のまとめ

  血球検査 生化学検査 糞便検査 尿検査 レントゲン 超音波 その他
血液検査のみ
¥4,200
犬18項目
猫16項目
         
おきがるコース
¥9,000
犬18項目
猫16項目
   
しっかりコース
¥12,000
電解質

犬20項目
猫18項目
胸部
腹部
 
ドッグドック
キャットドック

¥20,000
電解質
CRP値

犬20項目
猫18項目
胸部
腹部
心電図

ドッグドック、キャットドックは上記に加えて、

  • 文書による飼い主様用ファイル作成(10~12ページほど)
  • レントゲン画像添付
  • 獣医師のコメント添付

  がつきます。

いずれのコースも、結果のご報告は約1週間後を目安とさせていただきます。

尿は可能な限りご自宅での採取をお願いしております。
 採尿用のキットを用意しておりますので、当院にいらしていただければお渡しいたします
 検査当日にお持ちいただくようお願いいたします。
  ご自宅での採尿が難しい場合、検査時に院内で採尿することも可能ですが、
 尿道にカテーテルをいれる方法になりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

検査中にわんちゃん・ねこちゃんの体調が悪くなった場合や、
 検査が動物に対して強いストレスになると判断した場合は検査を中止いたします。

ご家族が不安に感じていることについて、上記にない検査も同時に行うことができる場合
 もあります。ご家族との相談次第で、検査内容を追加することもできますので、
 まずはお気軽にご相談ください

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